2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧
中割りを舐めてて泣きたい気持ちの男がここにいるよ。。 できあがったカットがかっこよくなることを夢見て作業を進めるしかない。 思えば手数を入れて、それをちゃんと動かす動画を描くのはこれが初めてかもしれない。 初めてかもしれないということはできあ…
ふとこの絵に黒を強く入れたら光感が増したことと、光の中心部にウネウネを描いたら活き活きしてきたことが気になった。
いい動画になりそうなときほど、その先に進めるのがこわくなる。失敗しそうで。 解決策は、いいマインドをつくること。 それと、勢いでやっちまうこと。 いいマインドは例えば人の前で踊るとき、どこか意識が閉じ込められている気がしてそれを壊した後のとき…
作画で手を描いているので予備校時代を思い出した。 僕は予備校デザイン科で2浪してます。 絵描きになりたかったのに、その勇気無くいろいろできるデザイン科。 大抵のことはできたが、そこからデザインでは伸びなかった。 それには安全策を選んだことも関係…
もうちょっと明るく撮れると思ったが、 フィルム写真は空気を読まないようで。 でも空気感は感じる。 瑞々しい。
制作の合間に妻木先生の絵を見てる。 何かヒントをもらえるようで、全くもらえないようで。 締め切りに追われているが、落ち着きます。
何か人の考えをわかると思うとき、その時点での解に安住する後ろめたさが浮かぶ。 わかったのなら、わからなくなるまでその人の思想を辿るべきではないだろうか。 現状のわかるに安住することは、下手な料理をつくって、地面に落とすようなものではないだろ…
妻木先生の作品を見返した。 渚にて、で撮らせていただいた写真も。 作品画像はwebに載っているものから拝借。 ゆっくりとした時間が流れている。 ゆったりとは違うような。 アニメーションは時間芸術だけど、アニメーションでも絵でも、時間をえがけるとい…
並置すると隔たりなどないようで。 葉の群が自分の中にもあるように思えてきます。
無に有が生まれる。その有は無を内包している。有とは何か。有の感触は熱源に思える。それは音楽の幸福な感触にも似る。無とは立体的で空間的な間のように思える。モンスターは陰に潜む。偽りの場所。
所要時間5分くらい。
写メ。
フラッシュがUFOに見える。 偶然撮れたもの。 作品のアイディアも飛来するものだが、そこに縁はあるのかもしれない。 コードを見ると何か感じるものがある。 僕の、もしくは誰かの血液が流れている可能性はないだろうか。 ものに潜在するものは身体性を帯び…
故・山崎博を思い出した。 セルフポートレイトを見るとき、多くの場合その人の心情に身を重ねる気持ちなく、ただ写真として見ていたなと思った。 パーソナルなものは当人と鑑賞者には大きな隔たりもある。 影に魅入る。 影の世界に何かうごめいているようで…