ariyoshitatsuhiro’s blog

有吉達宏 思考

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

必然性

必然性は後からわかる。

世界は広い

世界は広い、考えうること、知れることはその一部でしかない。だが作品はその範疇に無いように思える。 世界は広いが一人の人、動物、植物、バクテリアも世界を内部に有しているように思える。 芸術がアガメラレルのはそれが人の等身、あるいはそれ以上だか…

解明しようとしてもわからんのです。 意思では開けない。 母親の写真を見ると胸をこじ開けられます。 強すぎて直視できない。 仕事に戻ります。

母親は描く気になれない。 なんだかイメージが甘ったるくて。 写真を見て伝わってくるこの想いは何だろう。 人物のイメージが背景に湿潤している。 それは僕のフレーミングする意識も関係しているだろうが。 前投稿の父親の絵を描いているとき、絵の持つ人物…

父親を描こうとした。 途中絵としての人物像が表れる。 そこから少し父親に寄せた。 父親の一面は想起された。 途中表れた像を整形する意図はないけれど、父親をないがしろにするわけにもいかず。 仕事に戻ります。

思ったこと

妻木良三先生に前に、自分がいいと思うものをつくるのが前提にある。でも人がいいと思う気持ちも大事かも、というようなことを言っていただいた。(要約です) 妻木先生は南方熊楠の南方曼荼羅にビビッときたとどこかで書いておられましたが、たしか南方曼荼…

作業の進みが遅い

作業の進みが遅いのは複雑になって思った以上に手間がかかっているというのが大きい。 自分でやってる。 やるしかない。 線の膨らみ、動きに、特有の思考回路のようなものがある。 段々それが掴めてきた。 もう少し速くなるはず。 頼まれ仕事というのは悪い…

思うこと

森友学園問題は発覚してもしなくても政府にとっては良かったのではないだろうか。証拠を潰せば潰すほど国民にマウントできる。不正選挙は当たり前になされているという見方が自分の中で強まる。 国民と政府は既にアレな状態なのか?諸外国が日本国民に手をア…

父親を想って描いた。 身近な存在もわからぬもの。 ちょっと若くなった。 近づける努力が不足しているかも。 立って描いたら気持ちよかった。 ある程度の絵は描ける。 いつだってその先が見たい。 もっともっと

海を想って描いた。 描いてるうちにできてくる構想に、別の構想が重なってくる。 モチーフをイメージで描いていると、できてくる絵のリアリティーに途中から何描いてるのかわからなくなる。 本当は部屋を飛び出ていくらでも描きたい。 本当は人を見ながら描…

線がうごめく。 動く。 これはあちらから来たものだ。 木の幹に赤と白の花が咲く。 面。 中心をほのおが囲む。 中心は見えない。 核のようなもの朧げに向こうに見える。 歌が聴こえるとしたら自分とは点で繋がるのみだろう。何を伝えることもなく、ただ聴こ…